週刊ヤングマガジン 2005 No.49

北乃きいが表紙と巻頭8P(木村晴)。木村晴撮影だと、北乃きいのコンサバティブな部分が強く出てしまって、安定感は感じる物の、遊びがないというか、面白味に欠けるグラビアになる傾向があります。今回も笑顔主体で、妹チックな可愛さはあるんだけど、その典型例から外れることのない部分に、物足りなさを感じます。もうちょっと、違う系統の表情で意外性を見せて欲しい気もする。(75点)
小町桃子が巻末6P(根本好伸)。次号では2週連続で、今度は巻頭登場ということらしい。なぜ急にそんなプッシュが…。でも、このグラビアは割と良い感じ。飾りっ気のないスタイルの見せ方(割と露出度は高め)で、小細工を施さない部分に自然な親しみやすさを感じます。表情は、笑顔がもう少し自然であって欲しいかな、とも思いますが、笑顔以外は割と素直で良いです。良質なグラビアになっていると思う。(80点)