週刊ヤングサンデー 2005 No.51

長谷部優が表紙と巻頭8P(矢西誠二)。やや表情にワンパターンさは感じる物の、さすがの完成度を見せてくれています。海岸の彼女に手を差しのばしてみたり、料理を作ってもらったりと、デートグラビア的な要素をちりばめてサービス度も高め。まあ、その方向性なら同じような微笑みの表情を浮かべるのもコンセプトとしては正しいか。あまりにかっちりしたアイドルグラビアで、彼女がdreamのトップだということを忘れてしまいそうです。やっぱり、進んだ世界が間違っていたのかも。(90点)
水崎綾女が巻末4P(斉木弘吉)。先日の巻頭グラビアと比べると、表情の出来映えは若干悪くなっている。P4が特に悪い気がします。写真の選択次第で、大きく印象が変わってしまうという例になっています。スタイル面は大きく変わらない、ってまあそりゃそうだな、同じ時の撮影なんだし。(70点)
あと、巻末に「第一回ケータイ・ザ テレビジョン フレッシュオーディション」のグランプリ(長い)のみづきまいが3P(西田幸樹)。でもまあ、これじゃまだまだ洗練が足りない気がします。すごく、既存の誰かに似ている(かつ、その似ている誰かより若干劣る)のですが、誰だっけなー。石井めぐるのような気もしますが、P3の写真を見るともっと似ている誰かがいたような気もする。(追記)分かった。甲斐麻美だ。