ビッグコミックスピリッツ 2005 No.51

黒木メイサが表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。黒木メイサのこういうグラビア、見たかったんだよなー。井ノ元浩二の撮りでちょっと濃厚すぎる部分はありますが、ナチュラル(P1)、セクシー(P3)、ワイルド(P6)、ギャル(P8)、色々な要素を取り混ぜた衣装の楽しさ、そこから垣間見せるスタイルの魅力など、非常に価値の高いグラビアになっています。ビジュアル面で顔が張りすぎ(ハーフに良くあるパターン)な感じはしますが、大崩しておらず、可愛さを保っている。これは魅力的だな。100点つけようか迷ったけど、もう少しあっさりした雰囲気も欲しかった、ということで。(95点)
巻末に安倍なつみが4P(渡辺達生)、写真集から。最終ページ(とP2右上)を除いて表情一点張り、という部分があまり乗りきれない。無理に無理を重ねているんじゃないかな、といったところで。これまでの写真集のプロモーションと大きく変わるところもないので、点数などは省略。