週刊ヤングサンデー 2006 No.1

原幹恵が表紙と巻頭8P(矢西誠二)。写真集の出来は衝撃的だったのに、それ以降ほとんどグラビアでの活躍がなかった原幹恵が復活してきました。写真集の雰囲気と同様、むっちり健康美という部分に魅力を感じます。ですが、ビジュアルがちょっと雰囲気きつくなった感じがするなあ。メイクの加減があるのでしょうが、P3など瀬戸早妃に近いきつさを感じます。正面からの撮りだとその辺が顕著で、P7、P8などもそういった印象。P6みたいに視線をずらすとややおとなしい感じで、こちらの方が魅力的です。このスタイルにきつめのビジュアルは、やや違和感があるので、メイクの方向性を戻した方が良いのかも。でもまあ、グラビアアイドルとして魅力的です。(85点)
平田裕香が巻末5P(西田幸樹)。大人の美しさを備えてきて、水着展開とはあっているといえばそうなのですが、昔の純朴な感じが薄れるのも良し悪しだなあ、とも思う。P2やP5の笑顔など、シャープではあるんだけど、ちょっと不釣り合いな感じもする。今、彼女を初めて見たのなら、こういう魅力だと受け容れられるのかも、知れないけど。(75点)