週刊ヤングジャンプ 2006 No.2

まずは制コレ05のグランプリ候補発表から、センター6P(Takeo Dec.)。今回は「制コレ05 7テイルズ」との命名。「テイルズ」はソニックの弟分…ではなく、「tales」なんでしょう。グランプリ候補は昔の「制コレ7up」の頃に戻ったのか7人で、(3)福留佑子、(9)齊藤夢愛、(1)寺田有希、(11)木嶋のりこ、(12)野口ちえこ、(4)安藤成子、(5)湯川舞。かっこ内の数字は初回での番号。各人に英語と日本語でキャッチフレーズが付けられていますが、それを転記するのも面倒なので本誌で確認してください。
私の初回予想で挙げた7人を振り返ると、(3)福留佑子○、(1)寺田有希○、(10)横張紫穂莉、(5)湯川舞○、(7)岡田由麻、(15)井上瑞奈、(4)安藤成子○、ということで4人的中という結果に。寺田有希福留佑子は誰でも分かる世界なので、湯川舞を当てたのは嬉しいところですが、4人ではあまり誇れる結果ではないかなあ。特に野口ちえこは無いと思っていたので意外。
今回のグラビアを見ると、福留佑子の撮られ方に今ひとつ不満は残る。常に中央の寺田有希はさすがに安定。湯川舞のスタイルが映える印象は初回と変わらず。前回ノーマークの齊藤夢愛が意外と良いです。安藤成子木嶋のりこは悪くはないんだけど、取り立てて光る物を感じないんだよな。野口ちえこはやっぱりよく分からない…。というところで、最終予想としては本人と周囲から力を感じる寺田有希がグランプリ、準グランプリが福留佑子湯川舞齊藤夢愛…というのは穏健な予想でしょうが、敢えてやはり福留佑子をグランプリにして、寺田有希を準グランプリとする予想にしておこう。こうするのは、思い入れが要因です。
香里奈が巻頭8P(渡辺達生)、こちらがメインのグラビアです。光線の暖かい色づかいが、渡辺達生撮影だというのを一目で分かるようにしてくれています。着衣も着衣の露出度低めグラビアですが、冬の装いを格好良く着こなす部分に、香里奈のモデル的魅力を感じて、好印象ではあります。特にP3の表情とP8のスタイルが綺麗だな。P4〜P5の見開きなどの表情は今ひとつで、全体に安定しているとは言いがたいですが、魅力的ではあります。(80点)
次号予告、「制コレ04Special」が5Pとのことで、そこに「そして重大発表が…!!」とあるので、ようやくムックが出てくれることを期待しておりますが、どうなんでしょうかね。ちなみに巻頭は長崎莉奈ということで、色々期待が出来る次号です。