FRIDAY ダイナマイト 2006 1.10増刊号

工藤里紗岩佐真悠子が巻頭12P(渡辺達生)。コラボグラビアの醍醐味って、こういう取り合わせの妙にあるんですよね。真逆でもなく、かといって両方に際だった魅力がある。この二人の取り合わせを実現し、コラボグラビア特有の混ざり合った感じを適度に出しておけば、これだけの完成度になるのは当然。企画、撮影、編集、どの部分もきっちり仕事をしている、そんな印象を受けます。表情はクール主体だけど、その方が緊張感が感じられて良いですね。2005年年末のグラビアの逸品。おすすめです。(100点)
これだけのものを持ってこられると、巻末の愛川ゆず季佐野夏芽のグラビアはちょっと分が悪いわな。こちらも真逆というわけでもなく、類似性はある分取り合わせの面白さは生まれるのかも知れないけど、どちらもやや弱いからなー。この号のグラビアは少なくて、こんな物で。