週刊プレイボーイ 2006 No.5

新垣結衣が表紙と巻頭8P(渡辺達生)。最近の充実度が著しい新垣結衣WPB-net絡みで週刊プレイボーイ巻頭、しかもこの記事で集英社からの写真集発売と、今回が写真集先行カットだと言うことが明かされる。ということで、このグラビアの出来にはすごく期待していたのですが…。ああ、悪い時の渡辺達生だなー、という、かなり意気消沈してしまう出来です。P1の表情の悪さなど、全体に表情の出来が微妙(P4とP7はましだけど)なのもありますが、光の当て方が全体にダメな時のそれなんだよな。記憶している中だと高橋愛とか、加藤あいとか、その辺の写真集の渡辺達生撮影で感じたがっかり感に近い物がある。撮影のまずさもカバーするくらいの、モデルの好調さに期待するしか、ないのかな…。(80点)
滝沢乃南が6P(江森一明)。一時期感じた太さはかなり和らぎ、その分胸のボリュームを素直に感じられる出来になっています。20歳になったことも影響してか、艶っぽさが増して、本人の出来は良くなっています。でも、相変わらずの表情のディレクションのワンパターンさがなあ。P1、P4、P6などの表情は、良さを全然出してはいないだろう。(70点)
その他、MARIが3P(福島裕二)。P2上のような笑顔を見せなくて済む、「究極のS女」というキャラ設定は賢い選択だと思う。その次に20歳のアイドルの晴れ着などの写真で巻頭は終了。小向美奈子が別人のようだ。
センターには「フレッシュビキニアイドル」という枠で7人紹介。石田しおり伊藤えみ芹澤まこ、高松奈穂、塚佐りこ古谷香織福留佑子福留佑子は別格として、伊藤えみ芹澤まこ塚佐りこがちょっと気になる。
巻末にはミス週プレがお鍋記事、あと過去グラビアから石原さとみ市川由衣岩佐真悠子小倉優子熊田曜子釈由美子森下千里安田美沙子高松あい、その他ミス週プレ3人で各1P。