ビッグコミックスピリッツ 2006 No.11
安めぐみが表紙と巻頭7P(尾形正茂)。安めぐみに関しては、「老けたなー」と思う時が多くて、その印象が後に残ってしまい先入観を感じる時があるんだけど、今回はその先入観はなんとか払拭出来ている。ビジュアル的にはちょっと老けて見えるけど、ビキニで全身ポーズ(P1)とか、割と若々しいスタイリングで勝負しているところが好結果を生んでいるかな。でも、スタイル的にはシャープさに欠けるし、本当に前線で戦えるだけの力量があるのか、というと若干疑問。(75点)
里中あやが巻末に3P(西田幸樹)ですが、3Pだから何とも言いがたい。ビジュアルの頼りなさが、「垢抜けない可愛らしさ」を生んでいた昔とは、状況が変わってしまっている気がします。