週刊ヤングマガジン 2006 No.11

愛衣が表紙と巻頭8P(木村晴)。笑顔勝負の傾向が強い愛衣と、ワンパターンにはめ込む傾向の強い木村晴とのコンビだし、表紙はいつもの笑顔だし、で割とマンネリ的な物を想像しましたが、結果は笑顔とは違う表情が多いという意外な結果になっています。しかも、笑顔以外の表情がそこそこバランス良く撮られている。こういう仕上がりになったのは面白いけど、万全の出来とは言いがたいし、ヤンマガ初登場なので笑顔の割合はもう少し多くても良いかな(勝手な言い分)とも思います。どっちに行っても、なかなか難しいですね。(75点)
青山玲子が巻末6P(木村晴)。「ドラマで活躍中」ってなんのドラマだよ、と思ったら「恋する!?キャバ嬢」かよ。あれってドラマなのか?(失礼)。表紙には「モデル系」と謳われたり、何か持ち上げ度が高いけど、そこまでのポテンシャルは感じないなあ。P6の撮れ具合に非常に厳しい物を感じるし、他も可愛らしいけど平凡とも思える。木村晴だからここまで持ってこれているけど、他の人だとすごく普通に撮られてしまいそうだ。とりあえず、保留で良いんじゃないだろうか。(70点)