ヤングガンガン 2006 No.5

愛衣が表紙と巻頭8P(可児保彦)。今週は愛衣週間だったなー、巻頭3号目だよ。こちらは前半は笑顔主体のスタンダード愛衣。後半は笑顔以外のニュー愛衣。ニュー愛衣の方もそこそこ安定してきたんだけど、じゃあ青年誌3誌連続巻頭くらいのパワーを感じるか、というと…、だよな。まあ、私の中では「愛衣=胸」は当然、という部分もあって、そこに目がいっていないからインパクトを感じていない部分があり、一般の方にはそこはインパクトがあるのでしょうけど。このグラビアだと胸強調している水着にあまり可愛くないものが多いので、そこもマイナスポイントか。とりあえず愛衣については、はやく写真集出せ、ということで。(80点)
斉藤友以乃がセンター6P(中山雅文)。表情を変えてはいるんだけど、方向性が同じという部分があって、グラビア全体での起伏に乏しい。でも、出来としては十分可愛いんじゃないかな。目が若干薄いけど、そこがアクセントとなってきつさの中に親しみやすい魅力もあるし。枠の取り合いとなっている今、こういう正統派スレンダーなキャラは他の雑誌への侵攻は厳しいのかも知れないけど、もっとグラビアを見たいと思わせます。(85点)
あと、緒川萌菜子が袋とじ8P(篠原潔)だけど、ロリ着エロ系にありがちな不自然な笑顔主体だし、ビジュアルのレベルもやや微妙な部分があるので、詳細は省略。