今週購入した雑誌から

リア・ディゾン4P(週刊プレイボーイ)、以前から書いているように、洋物っぽさを排除し、日本のグラビアの文法で撮った方が、リア・ディゾンの良さは出てくると考えています。そういう意味で、今回のこのグラビアは割と好印象。コスプレのチョイスはバニーにハロウィン、サンタクロースということで、起源的には洋物なのですが、メイク含めてどぎつい感じを出しておらず、ナチュラルな印象を与えることで、彼女の可愛さが出ていると思う。

欲を言うと、スタジオ撮影に閉じこめるのではなく(まあ、来日時のスケジュール調整などからはそうなるのはやむを得ないのかも知れませんが)、むしろロケっぽいのが見たい。見たいという意味では佐内正史の「君になりたい」みたいなテイストで、その辺の路地裏とか私鉄の駅とかのロケーションでのグラビアが見たいな。違和感からの魅力もあるし、そういうシチュエーションでの少女性の出し方が、実にはまるんじゃないだろうか。

結局、西洋人形的な雰囲気と、日本の情緒のギャップが見たいわけですよ。日本特有の電線とロボットという違和感を持って最初の世界観を作り上げたエヴァのような、そんなイメージで。とまあ、これを書いていて思ったんですが、一番見たいのはデートグラビアだな。それも日本人の高校生くらいの男の子と一緒での、SEVENTEENデート記事テイストみたいな。「私のほんとの気持ち、わかってくれるのかなぁ」みたいな、純情キャワ高校生みたいなキャプションつけられたら、萌えすぎてしまうかもしれない。そうだ、これだよ!

…、すいません、週一くらいで何かを深く掘り下げてみようと思ったら、気持ち悪い内容になったな。とりあえず書いていることは間違っていないんだけど、この路線で書くのは違和感がある。次週は方針転換、もしくは書かない。