週刊プレイボーイ 2004 No.45

表紙巻頭井上和香8P(藤代冥砂)、テレビとかで動いているのを見ると可愛さを出す術を心得ていて、その辺だと魅力も分かるのですが、この藤代冥砂撮影だとそういう可愛さが出ずに弱点ばかりが見える印象。強いてましなカットを上げるとP3くらいかなあ。(60点)

続いて大久保麻梨子5P(小塚毅之)。大久保麻梨子はかなり好きで、写真集を買ってしまいましたが。その写真集は期待通りの良い出来でした。こちらは写真集からのカットとは違いますが、また違った良さがあります。彼女のスタイルのシャープさは今是非見ておくべき。眞鍋かをり登場時に近いものを感じます。(85点)

4Pで加藤つかさ(根本好伸)、3Pで関彩(中村昇)と短いグラビアが続きます。加藤つかさは同じ表情ばかりになってしまったのはどうだろう。暗い写真だと顔の形の部分で弱さが見える。関彩は年齢が24だけに、この出来では引きも弱い。

センターで瀬戸早妃7P(野村誠一)。野村誠一の暗い方のグラビアだなあ。瀬戸早妃も美形ではあるので、こういうシャープさ強調で撮りたくなるのでしょうが、こっち決め打ちになると埋没してしまう部分があるんですよね。P7とか確かに綺麗だけど…。(75点)

巻末に黒沢あすか5P、71年生まれなのでパス。MARI3P、ギリギリ露出だけの人なのでパス。川島令美は脱いでしまったらふーん、ってかんじなのでパス。それより、その前の「2004名門大学ミスコン候補者全員集合」に見入ってしまった私。レベル高いよ。大きめの写真で写っているのはさすが、と思った。慶応の石原マリアとか、撮り方の力はあるにせよ、綺麗ですね。