sabra 2004 12.9
表紙とピンアップ、グラビア8Pで熊田曜子(渡辺達生)。P2とP8で着用しているブルーの水着のヘンテコ感が気になって、そこに引っ掛かったまま見終わった。他に強く印象付ける部分もないし。強いていうならP1とP3のデニムの下にビキニという写真が、表情の張りの弱さも手伝って見やすい感じはしましたが。(70点)
続いて大久保麻梨子7P(渡辺達生)。ことあるごとに書いていますが、今大久保麻梨子がマイブームだったりします。スタイルのシャープかつスレンダーな感じ、それに比しての胸のボリュームなど、スタイル面が主ですが、ビジュアルも適度な髪のショートさがたまらない。でも、このグラビア単体でははっきり表情が写っていない写真が多く、消化不良。写真集は2冊とも当たりだったので、そこでじっくり書いてみたい。(75点)
市川由衣が5P(渡辺達生)。グラビアアイドルとしての安定感を魅せる部分は相変わらずなのですが、秋の海岸?の叙情的な雰囲気が自然な風情を重畳しています。P5の光の加減が好き。(85点)
続いてかでなれおん5P(渡辺達生)。篠山紀信撮影の写真のイメージしかなかったのですが、このグラビアは結構良い。沢尻エリカを彷彿とさせるような柔らかな笑顔がメインで、非常に可愛らしい。P4を除けばどの表情も良いですが、特にP1からP3の3枚が良い。P3のかわいげは絶品。おすすめです。(95点)
小川奈那が6P(矢西誠二)。これは好み分かれるなー。でも、P4、P5で見せる土屋アンナ的(あなた、今日は全体に似ている人捜し過ぎ)雰囲気で水着っていうのは捨てがたいなあ。ちょっと古びたセクシー色を出し過ぎのグラビアですが、そこを上手く乗り切ってそんなに本人に加齢感が出ていない部分は評価できる。ちょっと気になる、良い出来。(85点)
最後が吉田由莉4P(横山こうじ)。着エロ界としては、珍しい方向性のビジュアルの方です。雰囲気としては大多数に含まれる部分はあるものの、古風な和風な感じが垣間見える部分が新鮮。着エロに市場が残されているかは微妙だと思うものの、もう少し見てみたい感じはする。P2、P3に特にその辺を感じます。(75点)
その他、トヨタアイシスの記事5Pで吉岡美穂、PSPの記事に川村ゆきえ、ランブルローズ(ゲーム)タイアップ?のコスプレ記事で北村美樹、相澤仁美、愛川ゆず季、平井沙知、広瀬悠江、府川弥生、渋谷真由。ダバディー連載は佐藤弥生、藤代冥砂おうち訪問は下村真理。