週刊ヤングジャンプ 2005 No.14

杏さゆりが8P(細野晋司)。一時期ほどではなくなったものの、相変わらずのコンセプト先行が鼻につくヤンジャン杏さゆりグラビア。分かったよ、杏さゆりは格好良いし、シャープだし、クールだよ、はいはい、…、と投げやりの気分になってしまいます。他は割と普通なグラビアが掲載されるようになった杏さゆりなので、ヤンジャンはこれで行きます、っていうのも分かりますが、どうも受け付けない。P1、P6〜P7の青っぽい写真(と大きな文字)がなければ、そこまで思わなかったのかも知れないが。 (65点)
美勇伝がセンター5P(外山繁)。最初は結構面白いバランスかな、と思っていましたが、やはり石川梨華と他二名との落差が目立ち始めています。二人がもう一化けするかな、と思いましたが…。普段着風のP1とP4〜P5が可愛いので、P2、P3は要らなかったかな。P4、P5はもう少し表情に自然さが欲しい。 (70点)
森絵梨佳が巻末4P(細野晋司)。先日の制コレグランプリグラビアの未公開カットでしょう。写真のシチュエーション自体に新鮮味はないものの、P3、P4で見せる笑顔の表情七変化が非常に素晴らしい。制服が陰影がない変な制服なのがちょっと難点。制コレで直球制服着せちゃダメとか、自己規制でもしているのでしょうか。しかし、この表情バリエーションがあれば、今期は楽しめそうだ。 (80点)