週刊ヤングサンデー 2005 No.16

瀬戸早妃が表紙と巻頭8P(松田忠雄)。表情はいつものちょっときつめな感じがあるものの、衣装に面白さがあって好感触。大きめのカッターシャツを着せてみたり、湯上がり風味のバスタオルがあったりと、旧イエローキャブ(現サンズ)の野田社長近辺のタレントではこういう工夫はレアな気がする。笑顔以外の表情がやや怒り顔に見えるのを、今後は何とかしていきたい。(75点)
巻末はYS乙女学院シリーズの一人1Pグラビア。森望美佐藤麻紗杏野はるな福永ちな。このシリーズは初見のアイドルを出してくることが(以前は)多かったのですが、今回は割と馴染みのある人ばかりで、あまり面白くない。杏野はるなは可愛いんだけど、ちょっと年齢が追いついてきて昨年レベルの魅力は薄れてきたかも知れない。
小向美奈子が最後に3P(小池伸一郎)。「美しさの質が、どこか変わった」というキャプションにはあまり同意出来なかったり。「美しさの度合い、いまだ変わらず」っていう部分には納得なんだけど。ここ最近のグラビアレベルと大きく変わらず、安定、かつマンネリ。(70点)