週刊ヤングサンデー 2005 No.20

水崎綾女が表紙と巻頭8P(斉木弘吉)。遂に初巻頭、今注目のホリプログラビアアイドルです。ですが…、まあなんか太い感じはする。ボディコントロール、というのとは無縁の、ありのままのスタイルを出しました、みたいな感じで。例えばP2とかだとその辺が如実。
そういう路線が親しみやすさを生む、というケースもありますが、彼女のビジュアルは割と濃いめ(上原美佐をグラビアアイドル方向にポピュラリティあげたみたいな感じ)なので、それに釣り合ったスタイルにすべきではないのかな、とも思う。最初の本格グラビアの割には表情は生き生きしている。笑顔がワンパターンだけど、P6みたいなしっとりした表情も出せるし、そちらは心配無用でしょう。やっぱり、スタイルをもうすこしメリハリつけて。(75点)
佐藤寛子が巻末4P(松田忠雄)。P2、顔長っ!ってまあ、撮り方のせいもあるのでしょうが。ちょっと緩い感じの表情のせいで、癖は強くないものの顔の長さが出てしまっています。バランスの難しいところですね。(70点)
滝ありさが3P(小塚毅之)。いつも「瀬戸早妃に似ている」と思いますけど、今回のP1はそういう印象が無くて、こういう表情も出せるんだ、と新鮮に思えた。あとの2Pはやはり瀬戸早妃イメージが続いていますが…。「似ている」という部分を抜きにしてみた場合、バランスは良いので、P1みたいな表情で別印象を与える工夫が必要だと思う。でないと、もったいない。(75点)