週刊プレイボーイ 2005 No.16

夏川純が表紙と巻頭7P(塔下智士)。たぶんトップのグラビアアイドルになるには何か欠けているんでしょうね。セクシーさがはまるようなビジュアルでもなく、かといって幼さの魅力に富んでいるわけでもない。このグラビアでも頑張りは感じますが、しっとり系の表情が結果を伴っていません。微妙なところです。(65点)
山崎真実が5P(小塚毅之)。山崎真実にしばしば見られるどぎつさがなく、さっぱりしたこの感じは非常に新鮮でいい出来です。髪型のチョイスもいいし、表情の軟らかさなど、なぜこれがヤンマガ系では出せないのか、と思わせる。これはおすすめです。(90点)
依知川絵美が4P(折居洋)、スタイルシャープだなあ。D3のカットで見せる美少女感と、このスタイルのシャープさが合わされば最強にも思える。ちょっと間違うとD5のようなビジュアルになってしまうのですが、そこさえ気をつければ魅力は高い。(80点)
磯山さやかが8P(中村昇)。もっとセミヌード色の強いグラビアを予想していましたが、割と素直なグラビアでした。写真の質感が穏やかで、その中に磯山さやかが浸っており、独特の雰囲気を出している。E2のようなカットは蛇足で、室内でしっかり撮りきる構成にした方が良かったかも。でも、雰囲気があります。おすすめ。(85点)
あと、巻末に「愛・巨乳博」というべたなタイトルでかでなれおん神楽坂恵小田有紗花井美里佐藤和沙夏目理緒など。