週刊ヤングジャンプ 2005 No.21

安田美沙子が表紙と巻頭9P(細野晋司)。ヤンマガ、ヤンサンに続き遂にヤングジャンプも制覇。といっても、二誌制覇から間が開いての三誌めなので、あまり感動もないですが。グラビアの出来としては、細野晋司色がさすがに出ています。でも、あれだけ色々とグラビアで撮られた安田美沙子、もう新鮮味のあるスペースは残っていなかったようで、特に普通に見えるのも確か。まあ、登場した、ということに意味があるのでしょう。(70点)
ゴールデン小雪がセンター袋とじで8P(小塚毅之)。着エロというか、セミヌードというか、そういう写真が並ぶ。でも、本人のほんわかした雰囲気が、そこをエロく見せない。これはロリとかいうのともちょっと違う気がする。袋とじにしなくても、東京都の条例担当者は普通に見逃したんじゃないでしょうか。P6など、ビジュアル的に辛いカットもあり、彼女の将来性はちょっとよく分かりません。(65点)
石坂ちなみが6P(塚田和徳)、写真集から。P2、P3のスリップドレス?の写真は変だなあ。それより、P4、P5の水着の写真が素直にかわいい。この写真集はなんか考え過ぎな部分が多々見受けられて、そこで購買意欲が薄れるところもある。なんか仕掛けないとあれだけの部数は捌けない、とでも思ったんですかね。(70点)
河野りこが巻末4P(栗山秀作)。1カット制服カットが混ざっていますが、全体にはセクシー系の仕上がり。このページ数では良いとも悪いとも判断しにくいけど、表情はまあまあ。ちょっと顔が張って見える点が気になりますが、そこくらいかな。(70点)