ヤングチャンピオン 2005 No.12
佐藤寛子が表紙と巻頭、センター合わせて8P(石川健一郎)。「温泉デート」に似つかわしくないポージング(P3右下、P4左上)があったり、ビジュアルの写り方も変なカット(センターP2右中央、P3など)があったり、数カット違和感のあるものがあって、そこに引きずられて印象がやや低下します。でも、いつもと別人のように見える部分に新鮮な印象もあるので、トータルで良いか悪いかは判断しがたい。マンネリを打破している部分を買って、少し点は高めに。(75点)
愛衣が3P(吉田裕之)。「ただ、かわいいの一言」って書くのは、キャプション考える上で思考停止と言えなくもないが、そう書きたくなる気持ちも少し分かる。素朴な魅力、今の時代の16歳平均と落差のある幼げな可愛さ、それでいてH-cup(B95)の胸と来ればね。このグラビアでもP2中央の笑顔やP3の微笑み顔など、「ただ、かわいい」写真が載っています。1st写真集、いつなんでしょう。もっと見たい。(85点)
かでなれおんが袋とじ8P(松本裕之)。「下乳◆脱衣◆つけ乳首◆そして…」とか(◆はハート)書いてあったので、「かでなれおんもつけ乳首ヌードかよー」と危惧しましたが、そうではなくTシャツの下にポッチ、みたいな写真でした。メガネを着けた写真もありますが、もう一つ似合っていないような気もする。かでなれおんの場合弾けた笑顔が魅力に思えるので、メガネだとそっちの表情が出しにくい。ということで、P2左上やP8の大きな写真などありますが、ややそういう表情が少なめのためもったいない感じ。(70点)