週刊プレイボーイ 2005 No.23

工藤里紗が表紙と巻頭8P(小池伸一郎)。私の工藤里紗(としての)初見は週刊プレイボーイのNo.3+4だったわけですが、いまや最注目株のグラビアアイドルとなってしまったわけで。後述の写真集と同一撮影者ですが、直接の関連カットはないようです。工藤里紗ならもっと笑顔主体のグラビアでも良いと思いますが、敢えてプレイボーイ的な表情を並べているのかな。ということで魅力のは開土には欠ける部分がありますが、それでも成り立たせているポテンシャルの高さはさすが。A1、A3、A8のような何か思うところのあるような表情も、またそれはそれで魅力的です。レンジが広いですね。(85点)
新垣結衣が5P(橋本雅司)。スタイル的にこんなにがっしり(ふっくら)していたっけなあ。その辺が水着グラビアでは女性らしさを出して良い部分もありますが、若干下半身の重さを感じさせるカット(B3)などとして出てしまっている部分もある。笑顔が画一的な部分もやや難。でも、B1の笑顔やB5の表情には良さを感じますね。出し惜しみせず、もっとグラビア展開を、但し若干絞った方が良いかも。(75点)
西原杏澄が4P(熊谷貫)。グラビアとしては新鮮な顔が巻頭に並ぶこの号のプレイボーイでも、一番新鮮味がある。かつ、一番気になるのも彼女かも知れない。張りのあるスタイルと、正面から見た時の大人びた美人といった雰囲気に魅力を感じます。C5はちょっとだけ内藤陽子に似た雰囲気になっていますね。ほぼ初見だと思いますが、次が見たい。(80点)
小向美奈子がセンター5P(上野勇)。まあ大きく変わらないですねえ。大人びた雰囲気は昔から変わらないし、それに年齢が追いついて来ているとは言え、極端にそこを感じさせる要素はない。でもまあ、E5とか見ると、年齢を感じる部分もありますが…。E2のような写真を見ると、スタイルバランスの悪さを改めて感じてしまうが、それも前からですし、見せ方次第なので…。(70点)
小泉瑠美が巻末4P(根本好伸)。近頃レア、特にプレイボーイ登場組としてはレアな、人形的可愛さを持っています。正面から撮って、かつ髪も巻いてしまっているF5などは、その魅力を落としてしまっている。F3の可愛さを主体に出して、青年誌辺りでグラビア展開を活発化させて欲しい。18越えると崩れそうだし…(失礼)。(75点)
その他、亜沙美が3P(倉繁利)。G1やG3、G4の写真、これはひどいなあ。初見でこれだと追う気力がなくなりました。まあ、多分スルーで良い予感。