ビッグコミックスピリッツ 2005 No.30

高橋真唯が巻頭6P(西田幸樹)。彼女はビジュアルに独特の個性があって、かつ割と整っているだけに、そこが印象に強く残ります。しかも、女優方向に進んでいるにもかかわらず水着で、露出度結構高めというのが意外感を生んで、グラビアは見ていてわくわくします。P2で見せるような笑顔がもっと見られれば、なおグラビアに広がりが出るように思えますが。というか、なんで彼女が表紙でない?(80点)
あと、巻末に山口佳奈子が3P(渡辺達生)。P3の表情は良いんだけど、P2の写真は微妙で、P1はかなり表情が悪い。ハリウッド映画でスクリーンデビューということで、貴重なグラビアになるかも知れないが、見た感じは特に重要とも思えない。袋とじの酒井若菜8P(イジマカオル)は何を書けばいい?これ見て「これ欲しい、買おう」という人がどれほどいるのか、よく分からない。通常グラビアとしても見るところ無く、いわんや袋とじとして。