週刊プレイボーイ 2005 No.28

愛川ゆず季が表紙と巻頭7P(矢西誠二)。表紙がかなりキャッチーで魅力を感じましたが、中はまあ普通。でも、ヤンジャンでの営業スマイルとはちょっと違った、年齢相応の大人っぽい雰囲気が出ていて、割と印象が良い。笑顔も自然だし、全体に作りすぎない魅力を感じました。(75点)
工藤里紗が4P(小池伸一郎)。あれだけ充実したグラビアが続いていると、今回のような少ないページ数ではあまりインパクトが…、といいつつ、B1のようなまた違う引き出しを見せる表情などポイントポイントで引きを作ってくれる。今回最重要はB4でしょうね。ポーズのひねり方と、何かをたくらんでいるような表情。これもまた新規性があって良いです。さすがに毎回見せてくれます。(85点)
水崎綾女が4P(小塚毅之)。小塚毅之の下半身重視のエロポーズの結果、下半身の重さだけが目立ってしまう結果になっています。C4、C5のようなアングルで撮ってしまうのは問題でしょう。C1のカットがそんな中、唯一評価に耐えうる出来。(65点)
桂亜沙美が5P(井ノ元浩二)。あれー、彼女こんなんだっけ?1st写真集と印象が変わっているような…、と思って写真集を取り出してみたら、まあ確かに延長線上にはあるのかなあ、とは思った。でも、写真集の頃と比べると落ちる印象。H2の表情はかなり良くないし、H6も精度が低い。昔も「足が綺麗なら足強調してよ」と散々書いていますが、今回もそれは叶わず。ビジュアル的にちょっと興味が落ちた。(65点)
その他、成海璃子が3P(Takeo Dec.)、写真集から。ある程度写真集の出来が分かる、良カット揃い。センターで相武紗季が写真集撮影時のオフショットメインで5P。P5のチューブトップ水着の写真の引きは強い。こういうのが多ければ写真集買いたくなりますが、どうなんでしょうね。あと、ミス週プレグランプリ発表会の模様が3P。
巻末に中村知世が3P(小塚毅之)。全体に表情に持ち前の(幼さを含む)可愛らしさが出ていないのがもったいない。中川翔子が3P(倉繁利)、しっとりした目を作りすぎの印象。これ写真集からですかね。露出度は高いが、あまり引っかかりのない(ひねりのない)撮りが並んでいる。グラビア以外では、竹内のぞみが1P。