週刊プレイボーイ 2005 No.30

大島みづきが巻末4P(根本好伸)。といきなり順番変えてのレビュー。グラビア見て、「これはシャープで良いなあ。初見かな?」と思っていましたが、ややしぶメモの「キラ☆グリーン」という文字を見て記憶が蘇る。ああ、大島美津樹かあ。一回限り、たった1PのヤンマガUppers登場を見て大絶賛、年末のベスト5ネタの時まで引っ張っているくらいに気になっていました。で、3年ぶりのグラビア登場なのかな。
しかし、相変わらずやっぱり魅力的ですよ。若干江川有未的な雰囲気を感じる部分もありますが(G1、G3など)、くっきりした眼の強さと、スレンダーなスタイルはやはり強い引きを感じます。年相応のセクシーポーズもして頂けますし(G4)。前の時も書いたんだけど、もっとグラビア展開してください。お願い。(95点)
高部あいが表紙と巻頭8P(下川純一郎)。ミス週プレに選ばれてのお披露目となる初の本格グラビア。そのお披露目の場を十分に生かした、自信あふれる完成度の高いグラビアとなっています。ややポーズに単調な部分はあり、表情に不安定な部分はあれど、一番最初のA1にこの表情が出せたら十分合格でしょう。紹介グラビアとしても、A2の全身ポーズでクビレも含んだスタイルを印象付け、その後定番ポーズを並べて最後に笑顔で締める部分など、構成が考えられている。グラビアの作りとしておすすめ。(90点)
愛衣が5P(小塚毅之)。プレイボーイ初登場、小塚毅之の撮りということでそれほど崩れはしないはずなのですが…。なんか他のグラビアより太めに写ってしまっている気がするなあ。水着の選択も夏目理緒的で(B5とか)今ひとつ。B2の表情は良いものの、他の表情の出来はもう一つだし。ちょっともったいないデビューとなりました。次のチャンスに期待。(75点)
安藤沙耶香が5P(小塚毅之)。彼女はプレイボーイ的なセクシー路線が似合いますね。大人のオンナを感じさせるビジュアルとスタイルバランスの良さ、それでいて露出度上げても安っぽさを感じさせない所があって、こういうグラビアにはぴったりです。屋外で眼を細めてしまう写真(E1やE3)より、室内や日陰で撮った、眼を印象付けられる写真(E1とE3以外)の良い写真が多いです。おすすめです。(85点)
その他、白石美帆が3P(根本好伸)、普通に可愛く写っています。まあ、藤代冥砂撮影が悪すぎたから…。石井めぐるが3P(熊谷貫)。これは写真集からではありませんが、最近の石井めぐるは気になる部分が多くて(ヤンジャン愛川ゆず季とのグラビア以外は割と良いことが多い)、明後日?発売予定の写真集は気になっています。
巻末には袋とじでレースクイーン7人の水着グラビア。プレイボーイの袋とじ企画としては、写真に変な部分が無く素直。佐藤ゆあ、田中涼子実川幸黒沢琴美KONAN(虎南有美)、吉田千晃相川友希。粒ぞろいというか、格段に飛び抜けた人がいないというか。グラビア以外では、安藤美姫3P、バレーボールの「かおる姫」こと菅山かおる(を中心とした選手)記事3P。