M-1グランプリ2005予選

昨日Berryzに一緒に行った遠征チームは、明日の愛知まで暇、ということで今日は大阪観光になり、私も付き合いました。で、NGKで新喜劇が観たい、ということでNGKまで行ったものの当日券はなし、でもそこでM-1の一次予選が実施されていて、どういう訳かそれを観ることに。入場料は500円、空きスタジオみたいな所にステージ作って、客はスチロールの椅子や地べたに座ってみるという、いかにも一次予選、といった感じで。出てくる人も素人レベルが結構いまして、間もメチャクチャ、客反応薄、というのも多数(というかほとんど)。

でも、そんな中、女性二人組の「プラモデル」というのが出てきたのですが、それの右側がものすごく可愛くて、見ているメンバー(私たちのみ)大盛り上がりでした。まあ、ものすごくといってもそういう場で観たことによるかさ上げはありますが、それでもプレの上のレベルといっても良いんじゃないだろうか、と思った。ネタ的にもちょっとマニアックで、かつ少しエロネタ。2次突破はつらいけど、1次ならいけるんじゃないかな、と思うレベルでした。

どうもネタ上で「はしもっちゃん」と呼ばれていたから、姓は橋本なのかな。その場での観た印象は「メロンの柴田」…というより南波杏か?と思ったけど、あとから南波杏パケ写を観て再確認したらそこまで濃い感じでもなく、もっと可愛らしい雰囲気だったような。でも美人っぽい魅力もあり、良かったです。

ネタ終了後客席に降りてきて(M-1予選では客の半分くらいは出場者)、通路を挟んで私の右隣一つ前に座るというハプニングもありましたが、ステージ方向とずれているのでじっくり見るわけにも行かず。その後のネタ群は辛かったので私は途中で退席して、記憶もどんどん薄れてきましたが、可愛かったなあ、という記憶だけは頭の中に(どんどん美化されていくという話もある)。

百戦錬磨の現場派の人なら写真の一枚でも撮れたのかも知れませんが、まあ、相方隣にいたしな…。相方の方はいかにも地味なデザイン系専門学校生、みたいな感じでした。その後のリハなし女子高生二人組漫才(素人)がぐだぐだになり、客いじりでお菓子を投げ始めた時に、はしもっちゃんは可愛い声を上げて欲しがっていたりしまして、ああ、この娘は可愛いことを無邪気に利用して生きてきたんだなあ、と少し思った。逆に、それが出来るくらいに可愛かった、ということで。