週刊ヤングマガジン 2005 No.44

小林ユリが表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。巨乳が売りの彼女ですのでビジュアルは度外視、といってもそういうのが通用しない最近の巨乳インフレだからなー。P4みたいな眼の表情になるとまあまあだけど、他だと眼の弱さを感じてやっぱり引きがない。P6上半分の写真2点のビジュアルなどはかなり厳しいですし…。とりあえず、眼に力をつける工夫が必要のように思える。(65点)
天川美穂が巻末6P(西條彰仁)。前掛け風の水着など、ちょっと変わった露出度で攻めています。あっさりしたビジュアルに大人っぽい要素が合わさったことが、P3のように良いかけ算となっている部分もあります。P3からP5の流れは整った雰囲気と、バリエーションのある表情、ビジュアルが見所となっており、結果を出している。それ以外の写真はやや万人受けを拒むような雰囲気になっているので、手放しでお薦めは出来ないが、面白い仕上がりだと思う。(85点)