週刊ヤングサンデー 2005 No.49

夏帆が表紙と巻頭8P(渡辺達生)。以前のヤンサンでの素晴らしい出来とは打って変わって、このグラビアでの夏帆は今ひとつ切れ味に欠けます。方向性として長澤まさみ初期のような物を狙っているのかな。笑顔の写真ではそういう傾向を強く感じますが、その表情が夏帆の魅力を生かし切れていない。むしろおとなしいP6のような表情に可愛らしさが出ている。表紙の笑顔は良いんだけど、笑顔の出来にばらつきがあるんだよな。まあ、変化点にいる部分で、不安定さがでているだけだとは思いますが。(70点)
次原かなが巻末5P(西條彰仁)。女子大生(20歳超え)でグラビアに踏み出してきたむっちり系の人、という要素の最大公約数といった感じで、正直新鮮な魅力とかは感じないなあ。やっていることもギリギリ露出の着エロ寸前といったところで、ありがちになってしまっているし…。強いて目に留まるとすれば、P3の表情がちょっとだけ上戸彩風、と言ったところくらいかな。無理矢理ですか。(60点)