週刊プレイボーイ 2006 No.9

愛衣が表紙と巻頭7P(塔下智士)。昨日のヤンマガと同じく、ワンパターンな笑顔を脱したキュートな笑顔が出せるようになっていて、一段の成長を感じます。でも、初見の人にとっては、表情堅く見えてしまうかも知れないな。P4左下のカットもひどかったりするし。ヤンマガとか、週プレの初巻頭なら、これまでと同じような(木村晴撮影的)笑顔で売り込んだ方が良いのかも、と思う部分はあります。いろいろ見てきた私にとっては、魅力を感じる新鮮さはあるんだけど。(80点)
山内麻美が6P(松田忠雄)。何か同じような表情が並んでおり、良く言えばエキゾチック、悪く言えばヨガ講師のようなビジュアルのカットが最初の見開きに登場するのはもったいない気がします。スタイル的にはスレンダー、というかメリハリがない(ウエストが細いわけでもない)のも引きの弱さを感じるし。モデル的と言えばそうなんだけど、男性ファンが付くタイプでもないような気もします。正直物足りない。(70点)
巻頭カラーページは長谷部優3P(井ノ元浩二)、斉川あい4P(栗山秀作)で終了。長谷部優wpb-netからで、これまでと大きく変わらない印象。斉川あいは「Cawaii!」のカリスマモデル、という触れ込みですが、そういうカリスマ性はあまり感じないかも。P3の笑顔が可愛さに欠ける部分がマイナス。それより、カラーページ最後の瀧本美織(SweetS)のバレンタイン写真の可愛さが重要だろう。最近は美人度より可愛らしさが増してきて、年齢相応の魅力を感じさせるMIORIさんです。
センターは女子プロレス特集なので詳細略。巻末も花井美里の偽乳首グラビア4P(福島裕二)、沢地優佳4P(河野英喜)と続いていますが、興味を持つような内容でもないので略。週プレ上で偽乳首グラビアを掲載されても、そのすぐ後ろにリアル乳首があるわけなので、むしろ敗北感が漂う気がします。