週刊ヤングサンデー 2006 No.12
山本梓が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。昨年の表紙最多登場(6回)とのことで、昔だったらこの数字見て「本当かよ」と過去の日記を調べる気力もあったのですが、もう信じるしかない今日この頃。今回のグラビアは室内撮影で、肌の色のシックさと張りを感じさせる構成。これはこれで良いような気もします。「最多登場」ともなるとバリエーションも色々撮っていかないといけなくて、そんな中ではこういうタッチもありでしょう。(80点)
相澤仁美が巻末4P(小池伸一郎)。コンセプトは「サーカス」。それもキダムとかそういうのではなく、昔の「人買い」イメージの暗さを表現しています(本当かよ)。P1を見た時は、レビューとしてさらっと流したい(コンセプト主導過ぎて苦手)と思いました。でも、P3、P4の表情が相澤仁美としては新鮮で、綺麗さを感じさせる物で目にとまったので、そこを評価して締めておく。笑顔だと親しみやすさが出過ぎるのかも知れない。(75点)
グラビア以外で、井筒和幸のインタビューをえらく読みふけってしまいました。来週は奈津子・亜希子姉妹が巻頭らしい。