[レビュー] リア・ディゾン(週刊プレイボーイ 2006 No.41/藤代冥砂他/12P)

リア・ディゾンについては、エロティックな感じを撮影から出すのではなく、むしろ正統派アイドル色を強めて撮った方が、ビジュアルとのギャップがあって良いんじゃないか、とLOGINのグラビアを見て思いました。で、今回のグラビアを見てもその思いが強い。小冊子の表紙や、中の浴衣姿などの写真の方が魅力的。セクシーさを出すにしても、P6、P7の写真のように、さりげなく谷間強調の方が良い。露出度高い水着で笑顔で正面からといった撮りだと、作為性が強くなりすぎるような気がする。ということで、この藤代冥砂の撮りは意外と良かった。後は写真集が、どう持って行っているかだ。(85点)(写真集:リア・ディゾン写真集「Petite Amie」)