[雑記] SEVENTEEN 2007 No.2+3
桐谷美玲の表紙(もう一人は大石参月)に負けて、SEVENTEENを買ってしまいましたよ。なかなか解脱は出来ないらしい。しかし、大石参月がこの位置まで来るとは。一応、http://www.akarik.org/tdiary/20041017.html#p02に「大石参月、これは即戦力だなあ。大写真のようにボーイッシュラインで攻めたら、今ガーリーな雰囲気の多いSEVENTEENでは穴を埋める存在になりそう」とか書いているので、(路線の話を除いたら)そこそこ当たっていたわけですが、穴を埋めるどころかトップ位置に近いレベルまで来てしまったわけで…。
全体的に、桐谷美玲が不思議なくらいプッシュされています。全体的にしつこくはないんだけど、よくよく見るとここにもそこにも桐谷美玲、といった感じで。可愛さのポテンシャルは高いので、榮倉奈々に続く王道可愛い役モデルということで納得ではありますが、上手くポジションつかんで欲しいな、といったところ。結局北川景子はプッシュの甲斐無かったりしたこともあるので。
内容的には、年末年始のお買い物シーズンに向け、色々な服を見せる必要があるため、この号はグラビア的には楽しめる部分は少ない。P62の佐藤ありさが可愛いとか、P72からのモテニット記事がパーフェクトに当たりとか、P140からのメイク記事が、良い写真の多いメイク記事の中でも久々の出来とか、そんなところか。
この号は珍しく後半にも良い写真が多く、P156の小林美穂は可愛い(認識したの初めてかな?)とか、P164の手嶋ゆかが2枚とも大当たりとか、最後まで細かい見所はあります。でもまあ、主役は服だね。(購入:SEVENTEEN (セブンティーン) 2007年 1/15号)