[落書] 2006年の歌系アイドル

歌系アイドルは全体に惨敗でしたね。私も結局(℃-ute以外)まともにアイドル系ポップスを聴いた記憶がない。ゴールデンアイドルポップス大賞2006 にも参加したいと思いましたが、選び始めても全然選べなかったので参加を断念するくらいで。

ちなみに、よく聴いたのは「まっさらブルージーンズ」「おおきな愛でもてなして」(共に℃-ute)、「REAL YOU」(山田優)、「SAKURA」(いきものがかり)、「胸さわぎスカーレット」(Berryz工房)くらいかな。iTunesのトップ25を見たら、それより「SDI」とか「餓狼伝説スペシャル」のBGMが上に来る始末。何で今頃そんなの聴いているんだよ、と。閑話休題

それなりに売れたのがドラマの主題歌を主役が歌ったものばかり、というのも残念な結果で。2007年はもう少し回復して欲しいんですが、煮ても焼いてもグループアイドルを受け付けない時期|20061218#c02という時期なのかもしれませんし、厳しいのかな。そんな中、凋落傾向が続いたハロプロが、低い位置ながら落ち着き始めたようにも見えますので、孤軍奮闘頑張っていただきたい。

あと、「着うた・音楽配信系のチャートシステムの確立」を早めにして頂かないとダメだと思った。やっぱり、(マスコミ的)話題作りのきっかけとして、チャートはないと盛り上がらないわけですが、今の音楽売り上げのある程度を占めているようなその辺りのチャートでまともなのが無い、というのは厳しいよな。と。オリコンも変な賠償ふっかけている暇があったら(略)。