[雑記] 週刊ヤングジャンプ 2008 No.20

谷桃子が表紙と巻頭8P(矢西誠二)。ヤンジャンにしてはかなり異質な、路上露出も取り込んだグラビア。でも、こういう内容でもあっけらかんとした表情で見せてしまう谷桃子というのは、面白い存在です。こういうのって、「これも仕事!」的なプロ意識の表情が出てしまうか(ex. 岩佐真悠子)、なんかすごくやらされている感が出てしまうか(ex. 多数)どちらかの場合が多いんですが、その両者とも違う異質な感じ。彼女への興味がさらに増しました。しかし、P8の表情はちょっとひどいけどね。(90点)

京本有加が巻末5P(栗山秀作)。5Pの中にすごく色々な要素が詰め込まれた、濃度の高いグラビア。「かめれおん」というコンセプトが先走りしていない。表情のバリエーションを大きくつけていないのも、コンセプト通りと称賛したくなる。しかも前述のSPA!のように、その狭いレンジの中で驚くほど色々な表情を見せているし。半周遅れかも知れないけど、京本有加のグラビアは、表情をじっくり見ていくべきだと認識しました。(90点)

あと、1Pで小島藤子