[雑記] 9/8〜9/14に買った雑誌

週刊ヤングマガジン 2008 No.41

乙黒えりが表紙と巻頭7P(井ノ元浩二)。少し井川遥的な部分に、ハーフ色を足したような、そういう雰囲気。ということで、二つの特性をミクスチャ的に持つグラビアアイドルは強い、という法則からすると強そう。とはいえ、今回のグラビアで「これは!」という表情がなかったので、そのような表情の創出が望まれる。(80点)

山崎真実がセンター5P(根本好伸)、P4の表情がひどすぎるような…。鹿谷弥生が巻末6P(木村晴)、こちらも表情がひどいような…。ということで、さらっとこの両者は流す。

週刊ヤングジャンプ 2008 No.41

伊藤えみが表紙と巻頭7P(細野晋司)。ぱっと見、ブランチレポーター的雰囲気があるけど、そういう経歴はなかった。まあ、ちょっと大人っぽい雰囲気と、普通の体型という取り合わせが、そう思わせるのだろう。笑顔主体のはつらつとした表情に魅力を感じるが、もう一押しの弱さを感じる。(75点)

橘麗美がセンター5P(栗山秀作)。彼女のポテンシャルの高さを感じさせる、良グラビア。南明奈に通じるコケティッシュな可愛さと、美形感、軽い妖艶さが共存した、レベルの高い逸材だと再認識しました。スタイル的にやや背が低い部分のみが残念だけど、魅力的だと思う。もっと見たい。(90点)


橘麗美1st.写真集Reimi


橘麗美1st.写真集Reimi

週刊少年チャンピオン 2008 No.41

真野恵里菜が表紙と巻頭6P(吉田裕之)。ハロプロの秘密兵器、というか遅れてきた新人がついにグラビア登場ですね。彼女の場合、止め絵で見てしまうとちょっと古さを感じさせる部分があるな。このクオリティが動いても維持できる、というのが貴重なポイントでもあるので、グラビア向きか、というと微妙。髪ストレートで正統派色を強めるより、P3みたいなアレンジの方が可愛いと思う。(85点)

あと、山口ひかりが1P。

ヤングアニマル 2008 No.18

美波が表紙と巻頭10P(小池伸一郎)、デトロイトメタルシティ(映画)のパンクロッカーをイメージしたグラビア。映画を切り抜いたような内容で、小さい写真も多いため、あまりグラビアとして楽しめる物でもないかも。美波のコスプレグラビアと捉えれば、貴重とは言えるが。(70点)

峯岸みなみがセンター7P(橋本雅司)。AKB48グラビア戦略の一環。でもまあ、ビジュアルに癖があるので、グラビアメインでは厳しいものがあるあろう。表情コントロールは巧みなので、持っている素質はグラビア向きなのかも知れないけど。P3の真ん中の笑顔が可愛い。(75点)

週刊プレイボーイ 2008 No.38

スザンヌが表紙と巻頭8P(宮澤正明)。直球水着グラビアな点は評価できるし、表情が彼女の持つ商品性を損なっていないのもさすがだと思う。興味はそれほど湧かないんだけど、安定しているのは間違いない。(80点)

谷桃子がセンター8P(熊谷貫)。週プレセクシー路線風味の写真ばかりなのは、仕方ないのかなー。谷桃子はこっちの路線より、もう少し可愛さ強調で良いような気がする。小阪由佳のグラビアに持っていたような不満をつい持ってしまう。(75点)

あとはさらっと。巻頭に優木まおみが6P(斎門富士男)。月刊シリーズからの写真なんだね、やっぱり。この切り口は苦手。岡本奈月が6P(中村昇)。こういう水着グラビアで帰ってくるとは。P5のレトロな水着が面白いけど、他はグラビアとしては平凡。こういう土俵で勝負するべきではないと思う。

巻末に渡辺万美が4P(小塚毅之)。うーん、写真のバリエーション的に見るところがあまりない…。大島麻衣が3P(唐木貴央)。P3のスタイルのボリューム感に惹かれる部分もあるけど、良く見たらそれほどスタイルがよいわけでもない。

その他

週刊アスキー(2008 9.23)は表紙が石原さとみ、2PグラビアがAKINA。何故、今グラビアアイドル転身なんでしょうね>AKINA

SPA!グラビアン魂青島あきな(門嶋淳矢)。黒網タイツ徹底というのが面白いのかな。P3の表情が割と良い。他、表紙は南明奈、今週の顔に麻生久美子宮本笑里(バイオリニスト)。