SEVENTEEN 2004 11.15

表紙は北川景子、やっぱり微妙さを感じる今日この頃です。巻頭は外人デニム特集、うーん、やはり今年はデニムなのか…。榮倉奈々連載は化粧が変な気がする。

で、連載系のあとはピンク特集なので、デニム特集ですさんだ心を…、と思ったら6Pで終わりだし。ま、この冬はガーリーではないってことなんですかね。一応、その後にミニスカ度の高い特集はありますが…。その次のメイク特集はメイク特集の割には写真の出来がいまいち。

前半の山はミスセブンティーン2004の変身特集。赤谷奈緒子はぷっくりしたビジュアルが出てしまうとちょっと微妙かなあ。P62の笑顔は可愛い。浅木一華は普通にアイドル的だけど、普通。荒木七菜香は中2でこの雰囲気は面白いと言うべきか、辛いと言うべきか。

で、注目は大石参月。なんかもっと年齢層上の女性誌のトップモデルのような、独特の雰囲気にすごく惹かれるところがあるんですが…。かなり気になり始めました。前号の「ボーイッシュラインで売れ」は撤回。もっと素直な展開で良いです。

大塚愛の4P特集の後、木村カエラ4P、ロートタイアップ。しかし、木村カエラはスチールだとどうしてこうなるんでしょうね。動いているPVやsaku sakuだと魅力的だし、ライブシーンとか見たらかなり可愛いのですが。そこを見抜いてのSEVENTEENモデル採用だったらすごいね。

センターの綴じ込み制服特集はSEVENTEENの制服特集としては久しぶりのボリューム感。北川景子芳賀優里亜の制服カタログみたいな感じで良いと思います。

後半はP162の榮倉奈々とP165の北川景子くらいかなあ。次号は木村カエラ単独表紙という、かなり恐ろしい展開となるようです。何度も書いていますが、スチールだと辛いからなあ、彼女は。