B.L.T. 2005 Jan.

表紙と巻頭グラビアで釈由美子。胸の谷間は見せていますが、篠山紀信スタイルの見せ方なので特に新鮮なセクシーさもなく(70点)。続いて上戸彩4P。初期のシングルのアーティストイメージっぽい、ソリッドな男性っぽさが出ていて、久しぶりな感じがする。後半2枚の表情がやや崩れていて、そこがマイナス。(75点)

続いて2PずつでBoA市川由衣水川あさみ市川由衣はアイドル王道のアーティスト写真的な表情が可愛い。ドラマ関連で釈由美子香里奈平山あやが各1P、ハロプロ記事4P、ゴジラの映画関連で大塚ちひろ長澤まさみが各1P、あとは映画紹介とプレゼント記事。

センターで後藤真希7P(今村敏彦)。B.L.T.らしさとかはなく、いつもの後藤真希グラビアとなってしまっているのはややもったいない。ですが、後藤真希グラビアとしての安定感は高く、そこを良いととるか、マンネリととるかは微妙でしょうね。私は後藤真希大好きな人なので、こういう安定感のある仕事は嬉しいです。太もも露出がミニスカならなお良かった。(80点)

巻末は最後の方までは特にグラビア的なものもなく。気になる写真も臼田あさ美のCM紹介くらいかなあ。安良城紅のアーティスト写真はすごいことになっていますね。クリスマスっぽいグラビアで上原美佐石田未来黒川芽以が各1P。

最後に水着グラビアで岩佐真悠子が4P(吉田裕之)、小野真弓が5P(西田幸樹)と続きます。岩佐真悠子は髪のボリュームがやや大きめで、それもあってか洋物的な迫力が感じられ、気圧される部分がある。(70点)。小野真弓は定番の徹底的なアコムスマイルが前半に連続しますが、やはりその表情にはパワーがあります。P4みたいな(熊田曜子的な)表情をしてしまうと微妙な部分が出てきますし。笑顔に価値あり、で評価高め。(80点)