週刊ヤングマガジン 2005 No.15

海江田純子が表紙と巻頭8P(井ノ元浩二)。「海江田」という名字で損している気がする…、とは毎回書いているのでもういいか。P1やP8では矢田亜希子を連想させる美形感があります。そのシャープなビジュアルが、井ノ元浩二の撮影と割と合っており、全体に好印象ではあります。でも、この群雄割拠の現状では、その美形感が逆に個性を失わせている感じもする。このグラビアの表情も遊びに欠ける部分があり、それ故余計にそう思うのかも知れない。違ったアプローチも見たい。(75点)
愛衣が巻末6P(井ノ元浩二)、先日のsabra(未レビュー)で命名決定、その後初グラビア。といっても時期的にかなり近いですが。P1だと顔が張っているように見えて、「どうなるんだ?」と思いましたが、後はそこまでではなく、幼さが可愛さに出ておりまあまあの雰囲気。でも、P5は顔のパースがおかしいように見える。胸はあるんですがスタイル的にアンバランスで、そこが初見以降は気になってしまうかも知れない。そこを上手く見せる方法を模索するのがいいのかな。(70点)