週刊ヤングサンデー 2006 No.10

小松彩夏が表紙と巻頭8P(西條彰仁)。前の号に「重大発表」とか書いてあったので「また写真集か」と思ったらその通りで、ヤンサンはそろそろ手口を変えた方が良いと思った。相変わらず、エロ度の高い小松彩夏のグラビア、今回はP5〜P7のベアトップニットがメインなんでしょう。でも、こうやって「いかにもこれで勝負」みたいに並べられると、何か冷める物がありますね。写真としてもP4などでややビジュアルがくどくなっているかな。写真集全体では明るい(ちょいエロ)カットが主体だと思うので、これまでの写真集と少し毛色が違うことが予想されるため、多分購入方向です。(75点)
松山まみが巻末4P(松田忠雄)。髪の下ろし具合とかからでしょうが、長澤まさみ風に見えるカットが多いです。意図的に表情をきつめに作っている部分があるので、そこも影響しているのかな。過去の(アバンギャルド時代には)あまり見せなかったビキニも(P4)、スタイルにシャープさがあって割と似合っている。ヤンサンにプッシュの姿勢があるみたいなので、今後もグラビアが見られそうですが、その時はもう少し柔らかめの表情ディレクションで見たいかな。(80点)