[雑記] 先週買った週刊誌等

ビッグコミックスピリッツ 2008 No.25

松木里菜が表紙と巻頭7P(斎藤清貴)。P4とP7が、同じ写真のトリミングみたいに見えちゃうのがちょっと残念だな。スピリッツ特有の女優、キャスター系グラビア(意訳、露出度低め)ですが、表情の柔らかさなど、見ていて落ち着く部分がある。P2の飲むカットとか、P5の食べるカットとか、こういう日常性を切り取る巧みさに斎藤清貴の腕を感じたり。(80点)

週刊ヤングマガジン 2008 No.25

倉科カナが表紙と巻頭7P(木村晴)。表紙の髪を上げた雰囲気が別人テイストで面白い。中は胸強調度合いが(以前に比べると)薄れていて、素直なグラビアになっている分、フックが足りないかなー。笑顔はともかく、笑顔以外の表情に切れがないし、今ひとつの内容かも。(75点)

巻末に伊東りなが6P(唐木貴央)。P5を見て、「アグネスラム!」と頭に浮かんだんだけど、似ているんだろうか(アグネスラムをよく知らない脳のパターンマッチング)。裏YMとはあまり合致しないビジュアルイメージが、むしろ面白いのかも。ちょっと気になる存在。あと、センターに山崎真実が6P(根本好伸)、セクシー表情を多めにしているが、その部分が単調。

週刊ファミ通 2008 6.6

4Pグラビアは木下優樹菜(篠原潔)、P3、P4はパブリックイメージ通りの感じですが、P1、P2みたいに髪をあげて、白い服を着せると、そのビジュアルが持つ純朴さというか、垢抜けなさというか、その辺が強調されている。グラビア内の前半と後半の落差が面白いグラビア。(80点)

ヤングアニマル 2008 No.11

小倉優子が表紙と巻頭9P(塔下智士)。久しぶりにグラビアで見ますが(当たり前)、うーん、変わってないなー、すごいなー、と思わせておいて、P8、P9だとちょっとやっぱりビジュアル面に辛さを感じる。そういう目で見るとP1もビジュアルの切れにぼやけが入っている部分が感じられる。まあ、かつてのレベルを期待するのは無理だろうけど、しかし、今何でヤングアニマルでグラビアなのかな。(70点)

センターにしほの涼末永佳子のコラボグラビア(上野勇)。以前のヤングアニマル嵐の関連グラビアだと思われ、既視感があります。絡みがおとなしい分、ここだと見やすい内容。DVDの付録もついています。

週刊プレイボーイ 2008 No.22

上戸彩が表紙と巻頭7P(橋本雅司)。最初は元気な笑顔で始めつつ、途中からしっとり系の表情で並べる、珍しい構成。そのしっとり系の表情が良くて、上戸彩の違う一面が見られる、そういう内容です。ちょっとおすすめ。(85点)

紗綾が7P(樂満直城)、後半の上目遣いの表情はいつもの紗綾。前半は普通の(ちょっとセクシー系の)グラビアアイドルの撮り方に近い。でも、どっちも今ひとつなんだよな。(70点)

北乃きいが6P(藤代冥砂)、先日発売の写真集から。北乃きいはかなり重要度が高いんだけど、写真集については藤代冥砂の撮影ということでちょっと手が伸び切れていない。ここの写真を見ても、若干おとなしそうに見えるんだよな。でも、P3が良かったし、笑顔の表情は良好(逆にそれ以外は微妙)なので、気が向いたらトライしてみるか…。(80点)

あとはさらっと。センターに池田夏希6P(中山雅文)。彼女のグラビアのキャプションには「超大型新人」とか煽りが入ることが多いんだけど、どう考えてもそうは見えない、というか魅力的には下の上くらいに感じるんだよな。煽りすぎだろう、と。

佐藤由加理(AKB48)が巻末4P(飯塚昌太)。4Pだからよくわからんというのが本音だけど、AKB48にはもっとグラビア向きがいるだろう。小橋めぐみが7P(橋本雅司)、彼女を見ると「小林恵がこばめぐで、小橋めぐみがばしめぐだ」という言葉をいつも思い出す。ということしか書けない程度のグラビア。年齢以上に老化感。

あと、カラーページに桐谷美玲と桜庭みなみ。桐谷美玲は初期の良さが消えてきているんだよなー。

その他

週刊アスキー(2008 6.3)は表紙が松浦亜弥、今年22歳…。2Pグラビアに田中涼子、ちょっと南明奈風で、そこそこクオリティが高く、南明奈より貧乳なので、食いつく人は食いつきそうな、そんな感じ。悪くない。

SPA!(2008 5.27)はグラビアン魂松本さゆき。「古くさい和室」での撮影をフィーチャーした内容。写真暗いよ、といいたくなるけど、コンセプトとして悪くない。表紙は松浦亜弥、今週の顔に佐々木希