レビュー

水崎綾女(週刊プレイボーイ 2006 No.23/塔下智士/5P)

表情の悪さが目につく。笑顔ばかりが良い訳でもないんだけど、この表情だと魅力が出ない部分があるな。一時期かなりシャープになった体型も、若干戻った印象がありますし、ビジュアルも南方系に傾きすぎている。少し前の良さに比べると劣る印象。(65点)

堀北真希(週刊プレイボーイ 2006 No.23/くぼたあきひと/表紙+5P)

こういう笑顔なしの睨みつけるような表情ばかりで、堀北真希のグラビアを組むのはチャレンジングなことですが、結果としてこのグラビア単体では失敗している感じ。一連のグラビア群の中で、こういうトライはありだと思いますが、この表情単独で商品として成…

ますきあこ(ヤングチャンピオン 2006 No.12/西條彰仁/表紙+11P)

美形ではあると思うのですが、なんか小向美奈子に似た印象を与える部分のみが目につくようになってきました。こういう感じのビジュアルで、目を(まつげも加えて)強く印象付けるメイクの方向性が、結果としてそう見せている原因かな。もっとあっさり見せても…

溝口麻衣(週刊ヤングマガジン 2006 No.25/木村晴/5P)

ミスマガジンフットサル要員、なんですかね?(フットサルには興味ゼロなので無知)。思いっきり洗脳されているかもしれませんが、健康的な魅力があると思います。手頃なショートヘアに影のない、純な感じの笑顔など、イメージ通りのキャラかな。魅力的な笑顔…

後藤真希(週刊ヤングマガジン 2006 No.25/渡辺達生/表紙+7P)

正面からのカット、例えばP5とかだと顔がのっぺりした感じに見えて、最近の良くない方向を引きずっているな、という感じがします。P1とかP7みたいに角度をつけるとまあまあかな。太もも露出は相変わらずたくさんですが、全体にショートパンツ系が多くて、そ…

小松彩夏(Hot SPA! 2006 6.19/吉田裕之/7P)

えぐいグラビアの多い小松彩夏としては割と素直な、グラビアアイドル的画面作りのグラビアです。で、それが功を奏したのか、小松彩夏の表情に見るべきところが多い。どことなく翳りを見せたような表情が上手くはまっていて、魅力を感じました。特にP1、P2が…

松本さゆき(ヤングガンガン 2006 No.11/篠原潔/6P)

身長170cmで、レースクイーンという名乗りにふさわしいメリハリのあるスタイル、それとビジュアルの豚っ鼻っぽさが、あまりに落差ありすぎだろう。「ロリ顔」という雰囲気でもないし、ギャップが魅力を生み出すというより、どうしたらいいの、という思いがあ…

秦みずほ(ヤングガンガン 2006 No.11/小塚毅之/6P)

少し胴が長めに見えて、それが本人の持つくびれをより強調していて、格好良さを感じます。くびれといっても佐藤寛子とかとは、そこが違うんですよね。ということでスタイル面ではかなり期待していますし、表情の見せ方も良くなってきている、とは思いますが……

夏帆(週刊文春 2006 5.25/長島有里枝/5P)

原色美女図鑑なので、しっとりした夏帆が見られますが、うーん、まだそういう歳じゃないよな、という。その中から将来の萌芽を拾い上げる、という楽しみ方もあるんでしょうが、私にはそれは難しかった。そういう表情をしているとやや「アホっぽく(失礼)」見…

小倉遥(週刊ヤングサンデー 2006 No.25/松田忠雄/5P)

彼女にはやや表情にシャープさが欠ける部分があって、そこで魅力減の傾向があります。逆に、そこのシャープさを出さずに、柔らかい表情主体で行くほうが魅力が整理されて良いのかも知れないので、笑顔メインで行くのが良いのでしょうか。スタイルバランスも…

太田在(週刊ヤングジャンプ 2006 No.25/細野晋司/5P)

モデル系といいながら元々モデル色の薄い(1st写真集からもそのライン)彼女ですが、このグラビアだと細野晋司撮影もあってよりグラビアアイドル色が出ています。露出度はまあまあなんだけど、もう少しスタイルのラインを出すグラビアであっても良いかな。表情…

堀北真希(週刊少年サンデー 2006 No.24/上野勇/表紙+6P)

堀北真希のグラビア安定感からすると、今回はいまいちだなー。表紙からしてまず乱れを表情に感じましたが、中も表情に切れを感じない部分がある。P4、P5の澄まし顔だとまあまあですが、P3の笑顔も硬いなー。笑顔で及第点が上げられるのはP6くらいかな。とい…

菊地美香(週刊プレイボーイ 2006 No.22/塔下智士/5P)

あれ?彼女って生年隠蔽とかしていたっけ?と少し思った。確かにキャプション通り「WPB独占」で、過去の水着グラビアもプレイボーイだった。ビジュアルが微妙にオールドファッション化していて、P1やP5ではやや野暮ったさも感じますが、P2、P4などは出来が良…

紗綾(週刊プレイボーイ 2006 No.22/熊谷貫/4P)

またもや写真集からのプロモーションカット。制服なども含めつつ、水着半分の選択になっています。まあ過去の心交社ぶんか社の写真集に比べれば良質(というか、取っつきやすいというか)なのは間違いないでしょう。P4ではそれなりに胸のボリュームも感じ取る…

山崎真実(週刊プレイボーイ 2006 No.22/橋本雅司/表紙+8P)

8Pだし、巻頭だし…、なんか長めに語ろうか、としばらく悩んだけど、やっぱり書くことないな、ということで断念。山崎真実×橋本雅司のかけ算の最大値は出している、つまり完成度は高いのですが、そこまで、という気もする。P6、P7の美形感とか、良いんだけど…

小町桃子(週刊ヤングマガジン 2006 No.24/根本好伸/6P)

「小町桃子と赤ちゃんプレイがしたい!」という謎の情念が満ちあふれたキャプションが、妙に真実感があったりする。今回のグラビアではかなり肉感溢れた撮りをしていて、P1では胸を寄せたり、P4以降では露出面積過多で、それが肌の感触を見る側に伝えてくれ…

水川あさみ(ビッグコミックスピリッツ 2006 No.24/西田幸樹/表紙+7P)

たまーに、彼女もグラビアに出てきますね。今回は中盤でウエッティ(not 上戸)な写真が並んでいて、それがあまり彼女のグラビアでは見たことのないようなセクシーさを出している。P4、P5、特にP5は表情の良さもあって、かなり印象に残ります。あと、P6も笑顔…

新垣結衣(週刊ファミ通 2006 5.26/鍛代修/表紙+4P)

今年の1月20日号にも出たばかりなのに、ずいぶん急だな、と思いましたが、エンターブレイン発売のDVD絡みでの急遽登板となったみたい。最近の新垣結衣のビジュアルには癖の強さを感じるようになった私なので、手放しで絶賛は出来ませんが、それでもさすがの…

海川ひとみ(週刊ヤングサンデー 2006 No.24/松田忠雄/5P)

海川ひとみはキャッチーなビジュアルだと思うんだけど、どうも一伸びしてくれませんね。このグラビアのP4みたいな猫感が強すぎる雰囲気だといまいちだけど、P1やP3で見せる笑顔ではかなり良いと思うんですが。鈴木茜の加齢感が入る前、みたいな感じで。スタ…

後藤ゆきこ(週刊ヤングジャンプ 2006 No.24/上野勇/8P)

センター袋とじ。でも、内容としては別に袋とじにするようなきわどさはないので、ページ割り振りの都合上でしょうか。強いて上げるなら胸のアップくらいかな?袋とじ外側(P1)の表情があまりに悪いので開く気が弱まりますが、中の表情は割と良好でした。特にP…

緑友利恵(週刊プレイボーイ 2006 No.21/今村敏彦/4P)

彼女は、こういうちょっと野暮ったい、でも親しみやすい雰囲気のまま、展開を続けていってくれるんだろうな、と思わせます。微妙なバランスから転げ落ちたら、ただの「その辺の可愛い子」的な印象になるのでしょうが、今はP1、P4で見せる笑顔で勝負が出来て…

熊田曜子(週刊プレイボーイ 2006 No.21/藤代冥砂/表紙+9P)

とりあえずP2、この熊田曜子とは思えない、全ての虚飾を取り払ったような表情がこのグラビアの意味を物語ります。グラビアとして良いか悪いかを超越して、これほどまでに熊田曜子の印象を変えることが出来るのはさすがに藤代冥砂、といった感じ。後半はいつ…

京本有加(週刊ヤングマガジン 2006 No.23/木村晴/5P)

初見かな。キャプションは不思議少女っぷりが無駄に強調されていますが、そこは無視して。ビジュアル的には「偽後藤真希」的な部分もあるけど、この完成度は注目に値するように思える。良い感じに見える表情がワンパターンな分、「奇跡の表情」という危険性…

鷲巣あやの(ビッグコミックスピリッツ 2006 No.23/西田幸樹/表紙+7P)

鷲巣あやのは髪の適度な短さゆえに、シャープさが過大評価されている、言い換えれば髪型のチョイスが絶妙だったのかな、と今回のグラビアを見て思いました。確かに格好良くて、シャープさがあるんだけど、P2やP6、P7のビジュアルを見ると若干の甘さを感じる…

渡辺未優(ヤングガンガン 2006 No.10/篠原潔/6P)

正統派長髪美少女といった感じが魅力的なので、注目したくなる渡辺未優(Love Yours)。スタイルも適度に肉感的で、親しみやすい部分も多く、可愛いと思います。でも、ちょっと眼の回りに頼りなさを感じるというか、もう少しシャープさが欲しい、と言うか、そ…

夏帆(週刊ファミ通 2006 5.12+19/鍛代修/表紙+4P)

ここの所の夏帆のグラビアをみると、微妙なバランスの上に成り立っていたビジュアルが、成長と共に不安定さを見せ始めていた印象がありました。このファミ通の表紙でもその印象はありますが、中はその不安定さを忘れさせる、雲のない青空のようなからっとし…

新垣結衣(週刊少年サンデー 2006 No.21+22/熊谷貫/表紙+6P)

やや笑顔に単調さを感じるし、P2とかP4の笑顔はちょっとカリカチュア的イラストのような感じすらする。けど、P3のコラージュで色々な表情を出しているし、P1の笑顔は可愛い。…というか、やっぱりカワイイですよ、新垣結衣(遮眼帯状態)。nicolaでの衝撃の次の…

浅尾美和(週刊プレイボーイ 2006 No.19+20/小塚毅之/4P)

本ページでは週刊ヤングジャンプ 2005 No.44や週刊プレイボーイ 2006 No.10といった過去のグラビア登場時から一応注目はしていた浅尾美和。先日のジャンクスポーツ登場で世間的にも注目度が上がったようで、再登場となりました。その時も書いていますが、下…

草場恵(ヤングチャンピオン 2006 No.10/小塚毅之/5P)

野暮ったさでは先ほど書いた田代さやかと大きく変わるところはないんだけど、イエローキャブのプッシュを勘案して、一度は項目を立てておこう。P1からP3を見ている範囲では、ぱっとしないな、という印象が強かった。でも、P4、P5の赤水着の各カットは割と良…

小島由利絵(ヤングガンガン 2006 No.9/松本裕之/6P)

グラビア登場、というか雑誌登場が久しぶりの気がするな。どういう活動を、今しているんでしょうか。元々彼女はグラビアジェニックではない、と思っていて(ひどい)、あまりグラビア本線にしない方が良いのでは、とは思いますが。このグラビアでも表情付けは…